2016年02月12日

2015年度の総会が開催されました

長らく更新がストップしてしまっていて、申しわけありませんでした。
ブログはストップしていても、寺どんはストップしないで動き続けています。

先日、寺子屋どんぶり2015年の総会が開かれました。
会場は私たちの出自である青山学院大学です。
なんだか学生気分です。(全員かなりとうがたった学生ですが…笑)
今年度の報告と来年度の活動について。
会場をでた後も、近くの某居酒屋でさらに熱く語り合いました。

2016年度もみなさま、どうぞ宜しくお願いいたします。

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2014年10月04日

森の音楽室 第4回音楽世界旅行のご報告

いつの間にか季節は秋。
芸術の秋、食欲の秋、学びの秋…。みなさまの秋はいかがでしょう。
久しぶりのブログ更新です。
9月20日に行なわれた入間での連続ワークショップ最終回のご報告です。
継続の力が感じられた今回のワークショップ。どうぞ、お読みください!

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5月から始まった連続ワークショップ講座「森のおんがくしつ」。
いよいよ今回が最終回です。
ボディパーカッションにコンピュータミュージック、楽器づくりと、
色々な角度で音楽を楽しんできましたが、
最後は「音楽世界旅行」と題し、音楽の旅に出かけました!!

まずは旅の準備として世界を知ることから。
名作絵本「せかいのひとびと」を素材に、世界に思いを馳せました。

今、地球には72億人もの人がいること。
そしてすごいスピードで人口が増えていること。
地球上の人が手をつないで並ぶと、地球275周分にもなること。
こんなにたくさんの人がいるのに人間はひとりひとり違うこと。
色んな肌の色や眼の色や鼻の形があること。
そしてたくさんの人が集まって様々な国を形成していること。
そこには様々な文化があること。
着るもの、食べるもの、住むところ、色んな暮らし方があること。
言葉や文字、お祭りや祝日、神様だって違うこと。
そして世界中に様々な音楽があること。

そしていよいよ航海に出発です。
中国からインドネシアに渡り、アラブからスエズ運河を抜けてスペインへ。
寄った土地土地では、中国の伝統音楽のビデオを見たり、
バリのケチャをみんなで真似してみたり、アラブの音階を聴いてみたり…。
そして実は今回、ゲストティーチャーとして参加してもらったスペイン人の女性の発案で、
スペインの子どもの遊びをしたり、なんちゃってフラメンコをしてみたり、とても楽しい時間になりました。

そしてその後は日本に戻り、全員外で花いちもんめをすることに。
ついこの間、初めて会った子どもたちとは思えないくらい、彼らなりに関係性が構築され、
そこにはちゃんと思いやりの心もあったりして、連続講座にして本当に良かったなあと思いました。

寺子屋どんぶりの今年度の入間の活動はこれで終了となりますが、
ぜひ来年も同じように連続シリーズを開催したいと強く思いました。

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(文責:小川蔵人)
posted by 寺子屋どんぶり at 08:28| Comment(0) | WS-入間市青少年活動センター

2014年08月13日

夏休みの音楽室 第3回手づくり楽器教室のご報告

暦の上では既に秋ですが、まだまだ暑い夏の毎日。
入間市青少年活動センターでの連続ワークショップ「森のおんがくしつ」では
夏休みにぴったりのワークショップが行なわれました。
8月2日に行なわれた第3回手づくり楽器教室のご報告です。

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連続ワークショップ講座「森のおんがくしつ」の第3回目。
今回から更に2名が加わり、総勢18名の大所帯となりました。もはや、1クラスといった感じです。

今回のテーマは、夏休みらしく「手づくり楽器教室」です。
とはいえ、18名のうちほとんどが低学年なので、工具を使った難易度の高いものはやや無理があります。
そこで3時間のプログラムのうち、前半は工作キットを使った木琴制作、
そして後半は保護者の皆さんや私たちの方で集めたリサイクル品・廃品を使った楽器づくりとしました。

前半に使ったのは「森のシロフォン」という手づくり楽器のキット。
木琴といっても、横に並べるタイプのものではなく、鍵盤を円筒状に並べ、
その中で木球を転がすというちょっと面白いタイプの木琴です。

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↑この中で木球が転がると、コロコロといった面白い音が出ます。

組み立てはごく簡単で、あらかじめ溝が切ってある板に、鍵盤をやすりがけしてはめていくというもの。
ですが低学年には、放り投げたくもならず、退屈にもならず、ちょうど良い難易度だったようです。
なかにはやすりがけが得意な子もいて(お父さんが大工だと教えてくれました)、
自分の分が終わったら他の子を手伝ってあげたりと、自然に助け合いの場面が増えていきました。
恐らくこれは、過去の2回のプログラムで子どもたちの間に関係性が構築されたからこそ。
ワークショッププログラムは一般に単発のものが多いですが、
連続講座にした意義がこのように随所に感じられるようになってきました。

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↑初めてやすりがけをした子も何人か。何事も経験ですよね。

組み立てが終わったら、アクリル絵具で色付けの作業に入ります。
これも子どもたちの個性が出て楽しい時間に。
一色でベタ塗りする子もいれば、細か〜くイラストを描いていく子も。
そうして18台の木琴が出来上がったのでした。

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そして後半はリサイクル楽器づくりへ。
私たちの方でもかなりのリサイクル品を確保していましたが、
事前に協力をお願いしていた保護者の方もたくさん持参してくださり、ものすごい数の素材が集まりました。
以下はその一部です。

バケツ
洗濯ハンガー
ふとんバサミ
タッパー
ボール
山のようなペットボトル
段ボール
新聞紙
ヤクルトの容器
トング

泡だて器
スプーン&フォー
鍋のふた
自転車のベル
トイレのすっぽん
ホース
etc…

いやいや、圧倒されるほどの物量でした。

そんなたくさんの素材を目の前にして最初に行ったのは「音さがし」。
子どもたちには一つ気になるものを手に取ってもらい、順番にそれを鳴らしてもらいます。
そしてその音がどうやって鳴ったのかをみんなで言葉にしていきます。例えば、

・手でたたく
・こする
・振る

といった具合。そしてそれを何度か繰り返すと色んな音の出し方が見つかります。
例えばインパクトにより音を発生させるものであっても、
手でたたく、道具でたたく、手や体にぶつける、物と物とでぶつけるなど色んな方法が出てきます。
息を使う、空気の音を出す、くしゃくしゃする、伸び縮みさせるなど、
子どもたちのイマジネーションは無限です。

そして今度は、これらの音の出し方を参考にして新しい楽器を作ります。
子どもたちのクリエイティビティはすでに温まっているので、
こちらが何も言わなくても色んな試行錯誤が始まりました。
自転車のベルを使って、自転車型の楽器を作るチーム。ペットボトルを並べて大きな木琴を作るチーム。
全部で15個くらいはできたでしょうか。
作業を止めるのが本当にもったいないほど、
子どもたちの頭の中から何かと何かがつながったり、生まれたりする音が聞こえてきました。

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↑ゴミの山から自分たちのイメージを形にしていく作業。改めて子どもは天才だと思いました。

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そうこうしているうちに終了の時刻となり、保護者の方が子どもたちを迎えにやってきました。
ですがここで終わりにするのはもったいないので、急きょ皆さんを部屋に招き入れ、
子どもたちにはできあがった楽器を「お客さん」に発表してもらいました。
なかなか子どもたちは恥ずかしそうではありましたが、
思った以上のクオリティの高さに感心するお父さんお母さんを目の前にして、
徐々に「ドヤ顔」になっていったのを私は見逃しませんでしたよ!

次回は「音楽世界旅行」ですが、その前にセンターの夏祭り(8/17)でドラムサークルを行います。
その名も、「みんなでたたこう!リズム!リズム!リズム!」です。

(文責:小川蔵人)
posted by 寺子屋どんぶり at 08:47| Comment(0) | WS-入間市青少年活動センター

2014年07月15日

森のおんがくしつ 第2回-コンピュータ・ミュージックのご報告

入間市青少年活動センターでのワークショップ。
今年は連続講座をおこなっています。
「森のおんがくしつ」第2回が7月5日(土)に行なわれました。

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毎回異なる切り口で音楽の魅力に迫る、連続ワークショップ講座「森のおんがくしつ」。
新たに2人の仲間が加わり、総勢16名でむかえた第2回目は
「コンピュータミュージック」がテーマでした。

コンピュータミュージックに不可欠なのが、音を合成・加工する(Synthesizeする)
シンセサイザーという楽器ですが、「加工」といってもなかなか子どもたちには理解できないでしょうから、
NHKの音楽教育番組「ムジカ・ピッコリーノ」のコンピュータミュージックの回を鑑賞することに。

音を調べると波形が現れること。
音の種類によって波形が様々に変わること。
機械に通した音をいじることで猫やロボットの声が作れること。
10分の番組でしたが、みんな食い入るように画面を見つめていました。

番組の中で使っていたシンセサイザーはごく初期のもので、ピアノ一台分はあろうとても大きな機械。
それが今やこんな小さな機械で同じことができるようになりました、と取り出したのはiPhone。
子どもたちの目が輝きます。きっとどの子も、なかなかお母さんに触らせてもらえないのでしょう。
ですのでしばらくの間、子どもたちにペアを作ってもらい、iPhoneアプリを体験してもらいました。

初期のシンセサイザー(Wikipediaより)
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最初に体験したのはボイスチェンジャーアプリ。
自分たちの声を録音して、ロボットボイスやヘリウムボイスに加工して遊びます。
そして一通りiPhoneの操作に慣れた後は、「ジェネレーティブミュージック」と呼ばれるいくつかのアプリを。
これは幾何学模様や、円や球などの「形」の、一見ランダムな動きによって生み出されるサウンドのこと。
なかなか言葉で説明するのは難しいのですが、
音楽に不慣れな人でも素晴らしい旋律を作り出すことが可能なので、
スマートフォンアプリの中でも一つのジャンルを築いています。

Voice Changer
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Monolyth Loop
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Arpie
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Nodebeat
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Beatwave
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アプリの体験が終わった後は、デジタルサンプリングの世界へと突入します。
サンプリングとは、録音した生音をコンピュータ上で扱える「データ」に変換すること。
これにより、例えば「あ!」という声をドレミファソラシドで出力することができたり…
これも説明が難しいですね。
とにかくまたアプリを使い、子どもたちの声を録音します。
そしてそれを元にiPhone上でリズムパターンを作っていきます。
どんな声にすれば面白くなるか子どもたちが考え、できあがった作品はこちら!

https://soundcloud.com/musix-ws/20140705-iruma

どうですか、声とiPhoneだけでここまでできます!(Kill Billのテーマは別ですが…)

次回は8/2、夏休みらしく「手づくり楽器教室」です!


posted by 寺子屋どんぶり at 01:47| Comment(0) | WS-入間市青少年活動センター

2014年06月09日

入間の森に音が響く−森のおんがくしつ 第1回「ボディパーカッション」開催!

2014年度も始まりました!
今年で5年目となる入間市青少年活動センターでのワークショップです。
今年度は今までと少し違う取り組みをしています。
5月24日、その第1回目が行なわれました。

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森のおんがくしつ − 第1回「ボディパーカッション」を開催しました
2010年から始まった、入間市青少年活動センターでの活動も今年で5年目。
今まで様々なワークショップを催してきましたが、今年は初めての試みとなる「連続講座」を開かせて頂くことになりました。
その名も「森のおんがくしつ」。そう、音楽のプログラムです。
回数は全部で4回。学校ではなかなか体験できないようなやり方で、様々な角度から音楽の楽しさに迫っていくワークショップです。

第1回目はボディパーカッション。手を叩いたり、足を踏み鳴らしたり、声を出したり。
自分の体から生まれる色々なサウンドで音楽を作っていくプログラムです。
集まってくれた子どもたちは、小学校1年生から6年生まで13名。
これから数日間を彼らと一緒に過ごすのかと思うと、一日限りのワークショップとはまた違った意味で身が引き締まりました。
今日の最初は音楽ではなく、これから一緒に過ごす仲間同士、チームワークを高めるためのゲームから。
会場となったキャンプ場の周りに隠れている20匹の動物(といっても紙に動物の顔がプリントしてあるだけなのですが)を見つけるという、題して「動物さがし」です。
初めは「動物じゃなくて紙じゃん!」と小馬鹿にしていた子も、チーム対抗戦となると途端に盛り上がっていました。
仲良くなった後はいよいよ音楽。
自分の身体からどんな音がするかを探して発表します。
手ひとつとっても、叩く音、鳴らす音、こする音、色々ありますよね。
それらを組み合わせて少しずつリズムにしていきます。胸を叩いたり。口を鳴らしてみたり。
そして今度は声。なかなか文字にするのは難しいのですが、いくつかのパートに分けてアンサンブルを。
一人一人のサウンドが少しずつ全体に溶けて生まれてくる一体感。
低学年の子が多かったので少し難しく感じた場面もあったようですが、少しでもそんな感覚を持ち帰ってくれていたらうれしいです。

森のおんがくしつ、次回は「コンピュータミュージック」です。
果たしてどんな時間になるでしょうか。楽しみです!

(文責:小川蔵人)



4回の全容はコレ↓です。クリックすると大きくなります。
ねっ。どの回もやってみたくなっちゃうでしょ(笑)。

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posted by 寺子屋どんぶり at 02:58| Comment(0) | WS-入間市青少年活動センター